学生生活

ホーム > 学生生活 > キャンパス内の建物を知ろう > 山小屋

山小屋

日常生活を離れて、自然と相接し、その美しさに心打たれ、その厳しさに鍛えられることは、みなさんにとってすばらしいものではないでしょうか。 本学には次の山小屋がありますので、大いに利用してください。

※ 各山小屋とも自炊です。

※ 使用許可申請書提出および使用料金納付は、使用日の14日前までです(外国籍の観光目的の方のご利用はできません)。なお、空沼小屋のみ予約申込期限を設定し、使用希望日の2週前の水曜正午までとしますので留意してください。

問合せ先 学務部学生支援課学生総合担当 TEL011-706-7453、7546

奥手稲山の家

昭和46年4月、北大へ正式に譲渡されたものです。 5ケ所ある北大山小屋のうち、最大の規模です。 古くから、ツアー・スキーの基地として親しまれている所で、特に冬の利用に適しています。 ただし、銭函峠をこえる冬道は、かなりの難コースといわれているので、必ず経験者と同行してください。

定員
40名
利用期間
12〜4月(土・日のみ)
管理クラブ
ワンダーフォーゲル部
寝具
なし
採暖
石炭ストーブ
近くの山
奥手稲山

空沼小屋

昭和3年、秩父宮様が建設したヒュッテで、静かな沼のほとりの美しい小屋です。中央バス利用、空沼登山口より歩いて2時間。 夏の土・日曜日は、利用者が多くなります。

空沼小屋
定員
30名
利用期間
6月中旬~11月中旬(土・日、土日を含めて連休となる祝日のみ)
管理クラブ
山岳部
寝具
なし
採暖
薪ストーブ
近くの山
空沼岳

ヘルベチア・ヒュッテ

Helvetiaとはスイス国の古名です。 白樺の処女林にかこまれたロマンチックなヒュッテです。 昭和2年本学教授山崎春雄氏、スイス人建築家マックス・ヒンダー氏、本学講師アーノルド・グブラー氏らによって建てられました。定山渓より2時間、銭函、朝里川温泉よりそれぞれ5時間、冬期の余市岳、朝里岳、白井岳登山の根拠地です。

定員
12名
利用期間
年中(土・日のみ)
管理クラブ
山岳部
寝具
なし
採暖
薪ストーブ
近くの山
余市岳、白井岳、朝里岳

無意根小屋

昭和6年、大野精七スキー部長が建設した山小屋です。定山渓温泉より4時間、冬期には豊羽鉱山からも登れます。雪質、スロープの雄大さ、共に札幌近郊最高です。原始水道も完備しています。

定員
30名
利用期間
年中(土・日のみ)
管理クラブ
山スキー部
寝具
なし
採暖
薪ストーブ
近くの山
無意根山

パラダイス・ヒュッテ

北大スキー部創立15周年記念事業として、大正15年に設立されたものですが、老朽化が進み昭和53年から閉鎖されておりました。平成6年「手稲パラダイスヒュッテ再建期成会」により、原設計を忠実に復元した新ヒュッテが建設され、本学に寄付されたものです。 (JRバス手稲ハイランドより歩いて20分)

定員
30名
利用期間
年中(土・日のみ)
管理クラブ
山系団体OB
寝具
なし
採暖
薪ストーブ
近くの山
手稲山