本学が加盟する気候変動に関する国際大学連盟"International Universities Climate Alliance (IUCA)"が主催するClimate & Cities Conferenceにおいて,この度,"Collaboration between Universities and the Region"セッションを開催します。
IUCAの活動の一環として開催される今回の"Climate & Cities Conference"は,アジアの加盟校が主催し,その中で,本学が本セッションを担当します。気候変動を踏まえた持続可能なまちづくりには,大学と地方自治体の連携が不可欠となりますが,本学が長年取り組んできた研究や札幌市との取組などについて講演を行います。
※イベントURL:https://www.universitiesforclimate.org/climate-cities-conference/
■日程
令和3年10月29日(金)12時00分~13時45分
■場所
オンライン
■主催
北海道大学,International Universities Climate Alliance
■対象
気候変動及び持続可能なまちづくりに興味を持つ研究者・学生,一般市民
■募集人数
上限なし
■参加費
無料
■言語
英語(日英同時通訳有)
■プログラム
○講演(12:00~13:15)
加藤 知道(北海道大学大学院農学研究院准教授)
「陸域生態系による炭素吸収の測定とモデリング」浅村 晋彦(札幌市まちづくり政策局政策企画部長)
「ゼロカーボン都市"環境首都・SAPPORO"を目指して」三上 直之(北海道大学高等教育推進機構准教授)
「脱炭素社会に向けた熟議の場の共創:札幌での気候市民会議」Ariel Toh氏(Director of Marcharh Initiative(英国))
「State-of-the-Art on Sustainability Science: The ASEAN Higher Education」Kylie Goodwin氏(ニューサウスウェールズ大学 土木環境工学部 博士課程(オーストラリア))
「The global carbon footprint of the Australian Capital Territory」○質疑応答(13:15~13:45)
モデレーター 大西 富士夫(北海道大学北極域研究センター准教授)
■申込方法
以下のURLからお申し込みください。
URL(英語のみ): https://www.eventbrite.com.au/e/166481638061