本文へスキップ

2020.01.15



小動物用PET・SPECT・CT装置(Inveon)の
学内・学外利用オープン化について



 当センターは、施設・設備の有効活用と利用の拡大を図るため、施設等のオープン化(学内外共同利用)を進めています。2019年10月より小動物用PET・SPECT・CT装置(Inveon)を本学グローバルファシリティセンター(GFC)に登録し、学内および学外の研究者へ開放を行いました。

小動物用PET・SPECT・CT装置(Inveon)について
 新たにオープン化された機器 今年度オープンファシリティー登録された小動物用PET-SPECT-CT装置(図1)は、マウスやラットなどの小動物の分子・細胞レベルの機能を非侵襲的に観察することができるイメージング装置です。PETやSPECTによる機能画像とCTによる形態画像の融合により、病変や臓器の形態とともに機能・代謝などの情報も同時に診ることできますので、薬剤や生体高分子の動態解析等の分野、特に分子イメージング研究での利用を期待しています。本学所属者のみならず、北大外の方々も利用可能ですので、是非ご活用ください。

【利用方法】
 利用案内に詳細を記載しておりますのでご確認ください。




図1
(左):小動物用PET-SPECT-CT装置(SIEMENS社製Inveon)
(右):疾患(腫瘍・炎症)モデルラットにおける18F-FDG PET/CT画像




北海道大学
アイソトープ総合センター

〒060-0815
北海道札幌市北区北15条西7丁目

TEL:011-706-6088(管理室)
TEL:011-706-6087(事務室)
FAX:011-706-7862

ims2019_3.htmlへのリンク

linac.htmlへのリンク