北海道大学150年史編集室

資料でたどる北海道大学の歴史

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札幌農学校(1876~)

*年表の項目は、組織・制度 人物 キャンパス 学生生活 関連するできごと です。


  • 1876.3.3
    W.S.クラークと雇用契約

  • 1876.3.22
    W.ホィーラーと雇用契約

  • 1876.3.22
    D.P.ペンハローと雇用契約

  • 1876. 8.14
    札幌農学校を開校

  • 1876.12.14
    W.P.ブルックスと雇用契約

  • 1877. 4.16
    W.S.クラークが離札

  • 1877.4.18
    W.ホィーラーが教頭代理に就任

    離札したW.S.クラークの後を承けて教頭代理となった。1878年2月から、1879年12月19日に離任するまで教頭を務めた。

  • 1878.7.23
    J.C.カッターと雇用契約

  • 1878.9.
    演武場を新築

  • 1878.11.8
    C.H.ピーボディと雇用契約

  • 1879.5.
    観象台を新築

  • 1879.12.19
    D.P.ペンハローが教頭心得に就任

    離任したW.ホィーラーの後を承け 、1879年12月19日から、1880年8月6日に離任するまで教頭心得を務めた。

  • 1880.6.13
    J.サマーズと雇用契約

  • 1880.7.
    本科第1期生が卒業

  • 1880.8.6
    W.P.ブルックスが教頭心得に就任

    離任したD.P.ペンハローの後を承け、教頭心得に就任した。1882年の同職の廃止を挟んで、1886年4月~12月に再び教頭心得を務めた。

  • 1881.2.3
    森源三が校長に就任

  • 1881.7.
    本科第2期生が卒業

  • 1882.2.8
    開拓使の廃止

  • 1882.3.8
    農商務省の所管となる

    開拓使の廃止に伴い、札幌農学校は農商務省の所管となった。

  • 1882.7.
    本科第3期生が卒業

  • 1882.12.18
    井川洌が幹事に就任

    開拓使・農商務省に出仕した井川は、仮学校の時期から英語を教授していた。1882年12月18日~1886年2月には幹事を務めた。 幹事の職務は、学校の庶務の管理と、校長の不在時の代理であった。

  • 1884.7.
    本科第4期生が卒業

  • 1885.3.12
    H.E.ストックブリッジと雇用契約

  • 1885.7.
    本科第5期生が卒業

  • 1886.1.26
    北海道庁の所管となる

    北海道庁の設置に伴い、札幌農学校は北海道庁の所管となった。

  • 1886.3.2
    帝国大学令の公布

  • 1886.11.
    第1期生佐藤昌介が北海道庁長官岩村通俊に意見書を提出

  • 1886.12.28
    札幌農学校官制を制定

    農工に関する学術技芸を教授するところと規定した。

  • 1886.12.28
    佐藤昌介が教授に就任

    佐藤昌介(札幌農学校第1期生)が、卒業生として初めて教授に就任した。

  • 1887.3.8
    佐藤昌介が幹事に就任

    学校運営の責任者を、官吏に代わって教授が担うようになった。

  • 1887.3.23
    工学科を設置

  • 1887.3.23
    農芸伝習科を付設

  • 1887.5.21
    学位令の公布

  • 1887.7.
    本科生(農学科第6期)が卒業

  • 1887.11.23
    M.ヘートと雇用契約

  • 1888.7.
    本科生(農学科第7期生)が卒業

  • 1888.9.
    本科でドイツ語の教授を開始

  • 1888.10.29
    A.A.ブリガムと雇用契約

  • 1888.12.11
    橋口文蔵が校長に就任

  • 1888.
    幹事佐藤昌介が文部大臣森有礼に意見書を提出

  • 1889.7.
    本科生(農学科第8期生)が卒業

  • 1889.9.19
    兵学科を設置

  • 1889.11.4
    兵学科別課生が入学

  • 1891.2.21
    廣井勇らが校長橋口文蔵に校名の改称を上申

  • 1891.7.
    本科生(農学科第9期・工学科第1期)が卒業

  • 1891.8.16
    佐藤昌介が校長心得に就任

  • 1892.7.
    本科生(農学科第10期・工学科第2期)が卒業

  • 1893.7.
    本科生(農学科第11期・工学科第3期)が卒業

  • 1893.11.30
    外国人教師を廃止

    札幌農学校を文部省直轄学校とする条件に対応するため、A.A.ブリガムの満期離任をもって、外国人教師を廃止した。

  • 1894.2.23
    校長心得佐藤昌介が文部大臣井上毅に意見書を提出

  • 1894.4.12
    佐藤昌介が校長に就任

  • 1894.7.
    本科生(農学科第12期・工学科第4期)が卒業

  • 1894.9.
    実科演習を開始

  • 1895.4.1
    文部省直轄学校となる

    財政難の解消を主な目的として、文部省の直轄学校となった。その際、文部省は、工学科・兵学科・予科・外国人教師の廃止などを条件とした。

  • 1895.7.
    本科生(農学科第13期・工学科第5期)が卒業

  • 1896.7.
    本科生(農学科第14期・工学科第6期)が卒業

  • 1897.5.10
    土木工学科を付設

  • 1897.7.
    本科生(農学科第15期・工学科第7期)が卒業

  • 1898.1.13
    校長佐藤昌介が文部次官菊池大麓に意見書を提出

  • 1898.5.3
    予修科を付設

  • 1898.7.
    本科第16期生が卒業

  • 1899.3.22
    農芸伝習科を農芸科に改編

  • 1899.6.10
    服制を制定

  • 1899.7.
    本科第17期生が卒業

  • 1899.9.11
    森林科を付設

  • 1900.7.
    本科第18期生が卒業

  • 1901.7.
    本科第19期生が卒業

  • 1903.3.27
    実業専門学校となる

    「実業学校令」改正によって、札幌農学校は実業専門学校として「専門学校令」(同日公布)の適用をうけることとなった。

  • 1903.7.
    本科第20期生が卒業

  • 1904.3.
    服制を改正

  • 1904.7.
    本科第21期生が卒業

  • 1905.3.8
    森林科を林学科と改称

  • 1905.7.
    本科第22期生が卒業

  • 1906.7.
    本科第23期生が卒業

  • 1907.2.1
    水産学科を付設

  • 1907.6.22
    帝国大学昇格の決定

  • 1907.7.
    本科第24期生が卒業

 最新更新日 2021/9/24