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2025/01/17
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター様に紺綬褒章が授与されました

一般財団法人 砂防・地すべり技術センター様から北大フロンティア基金へ多額の寄附を賜りましたことに対し、紺綬褒章が授与されました。
砂防・地すべり技術センター様では、土砂災害防止に関する研究開発を推進しており、さらなる国土の監視技術や地域の構造を踏まえた地域防災の進展をはじめ、我が国が抱える様々な土砂災害問題の解消に資する人材育成について大変貢献をされています。
近年、異常気象・地震等による自然災害の複合化が顕著であり、その対策を推し進めるうえで、本学の広域複合災害研究センターの取組に強くご賛同いただき、多大なるご支援を継続していただいております。
今年度も学部等支援(広域複合災害研究センター)に寄附を賜りました。
紺綬褒章の伝達式は、令和6年10月23日に東京の砂防会館の同センターにて行われ、栗原淳一理事長、南哲行相談役兼顧問から能登半島地震を例に災害対策の課題点のご説明があり、同分野の研究の重要性を改めてお話しいただきました。
その後、寳金清博総長より栗原淳一理事長に紺綬褒章が伝達されました。
※ 紺綬褒章とは、公益のために私財(法人の場合1,000万円以上)を寄附した者を対象に、表彰されるべき事績の生じた都度、各府省等の推薦に基づき審査され、授与されるものです。国、地方公共団体又は公益団体(公益を目的とし、法人格を有し、公益の増進に著しく寄与する事業を行う団体であって、当該団体に関係の深い府省等の申請に基づき賞勲局が認定した団体)に対する寄附が授与の対象となります。