「札幌博物場150年史~ 開拓使・札幌農学校以来の蓄積 ~」刊行資金

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「札幌博物場150年史~ 開拓使・札幌農学校以来の蓄積 ~」刊行資金について

北方生物圏フィールド科学センター植物園の博物館は、北海道最古の博物館施設です。
1884年に札幌農学校の所属博物館となり、大学博物館としても日本で最も長い歴史をもっています。
絶滅種エゾオオカミや樺太犬タロの存在、多くのアイヌ民具資料の所蔵で知られていますが、博物館の具体的な活動はこれまで具体的に示されたことがありませんでした。

博物館の歴史と実態を社会と共有し、研究利用の促進と価値を継承してゆくための150年史刊行にご協力ください。

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基金の使途

「札幌博物場150年史~ 開拓使・札幌農学校以来の蓄積 ~」の出版経費です。

・ 北海道大学出版会(予定)から刊行するための経費

ご寄附の特典

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  1. 刊行後に150年史のデジタル原稿を提供します。
  2. バックヤードを案内します(5万円以上ご寄附いただいた方)。

その他、「北大フロンティア基金」の特典が適用されます。

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設置責任者
北方生物圏フィールド科学センター植物園 博物館担当・准教授
加藤 克
Masaru Kato
今年度寄附総額
195,000円
累計寄附総額
195,000円
(令和7年7月15日現在)

寄附者のコメント

原田祐司 様

「シマレガンバレ」です。

金川眞行 様

北海道と北海道大学の歴史をアーカイブする大事な取り組みと思います。無事刊行できることを祈念します。

鈴木仁 様

北海道大学の博物学は、150年を超える長い歴史を有し、その過程で数多くの発見と研究が積み重ねられてきました。その博物学150年の歩みを記した貴重な書物の発刊、心より応援します。本書が国内外へ情報を発信し、未来の研究に繋がることを期待しています。

匿名希望 様

標本や発掘物といった学術資料だけでなく、開拓使の酒瓶や、教室建物の棟札もあって面白いです。歴史の長い博物館ならではのお宝ですね。web公開と同時に、冊子体でも残すことが重要だと思います。刊行を心待ちにしています。