女子学生・女性研究者等ダイバーシティキャンパス実現プロジェクト

ぼかし処理

女子学生・女性研究者等ダイバーシティキャンパス実現プロジェクトについて

本学は、2021年12月に「ダイバーシティ・インクルージョン推進宣言」を公表し、さらに2023年7月には「HU Vision 2030」を策定・公表しました。これらを踏まえ、本学では、無意識の差別や偏見を乗り越えたバイアスフリーキャンパスの実現に向けて邁進しています。また、全ての構成員の尊厳が守られ、ひとりひとりが誇りを持ち、自らの可能性に挑戦できることを目指して、更なる意識改革及び環境整備を推進しています。その重要な要素の一つとして、女性の活躍促進がありますが、現状では女性研究者および女子学生の比率は、本学が目指す基準より低い状況です。

国から大学への交付金が年々減少するなか、本学においても女子学生や女性研究者等の活躍支援に対し重点的に予算を増額するなど最大限の努力を行っていますが、ひとりひとりの状況に応じた支援としては未だ充分とは言えません。

皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

基金の使途

  1. 本学の女子大学院生を対象に、研究活動における学会発表などに係る外国旅費等の支援として使わせていただきます。
  2. キャリア開発支援として、社会で活躍するロールモデルとなる女性研究者等との有意義な交流や懇親会等の開催などを通して、女子大学院生の視野を広げるさまざまな機会提供に活用したいと考えております。

ご寄附の特典

「北大フロンティア基金」の特典が適用されます。

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設置責任者
副本部長(ダイバーシティ・インクルージョン推進本部)、教授・研究院長(大学院保健科学研究院)
矢野 理香
Rika Yano

寄附者のコメント

酒井啓祐 様

女性の活躍を期待しています。女性が、ジェンダーで理系に行くことが難しい時代がなくなるように応援しています。