氷河氷床分野

氷河氷床分野について

南極・北極・世界の山々で氷河氷床の変動を解明

私たちの研究グループでは、南極やグリーンランドを覆う巨大な氷床、パタゴニアやアルプスなど山岳地域の氷河を研究しています。急激な気候変動の影響を受けて、世界各地で氷河氷床の後退・縮小が進んでいます。氷河氷床の融解が進めば、海水準の上昇、洪水や地すべり災害、水資源の枯渇など、社会に大きな影響が予想されます。現地観測、人工衛星データ解析、コンピューターシミュレーション、サンプル分析などの手法で、氷河氷床の変化とそのメカニズムを解き明かします。

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研究内容

氷河氷床の変動をコントロールする氷の流動、氷の融解、降雪量などを理解するため、グリーンランド、パタゴニア、南極など、世界各地の氷河で野外観測を実施しています。得られた観測データは、数値シミュレーションや室内実験などとも組み合わせて解析をおこないます。また、人工衛星データを用いた氷河氷床変動解析も重要な取り組みです。さらに氷床の熱動力学モデルを駆使した研究では、氷期- 間氷期サイクルにおける北半球の氷床変動、南極氷床の過去と現在の変動、温暖化によるグリーンランドと南極氷床の将来変動の予測などを行っています。

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基金の使途

南極、グリーンランド、パタゴニア等、世界各地の氷河氷床の研究をサポートするための募金です

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  1. 氷河氷床の研究に携わる大学院生の教育に必要な物品の購入、観測旅費への支出
  2. 氷河氷床の研究に必要な物品の購入、観測旅費への支出
  3. 氷河氷床に関する一般向けの講演会、イベント、展示などへの支出

ご寄附の特典

特典
  1. 1万円以上のご寄附をいただいた方には、低温科学研究所独自の返礼品をご用意しております。

その他「北大フロンティア基金」の特典が適用されます。