古河講堂の改修・利活用事業

古河講堂

古河講堂の改修・利活用事業

総事業費10億円
SDGs一覧

本学は、明治39年(1906年)に古河家から施設整備費の寄附を受け、教育設備が充実したことにより、前身の札幌農学校から大学に昇格した歴史があります。昭和に入り、施設の大半は解体撤去されましたが、唯一残された古河講堂は、国の登録有形文化財となり、保全されています。

本事業では、寄贈当時の古河講堂を復元し、SDGsの達成やDEI増進に取り組む北海道大学を地域に伝える「場」として利活用します。

また、こども本の森や総合博物館などと連携し、青少年が本物の知にふれられる「場」を形成し、未来社会の想像に貢献します。

古河講堂-2

ご寄附の特典

「北大フロンティア基金」の特典が適用されます。

実施責任者写真:山口理事-1
設置責任者
理事・副学長
山口 淳二
Jyunji Yamaguchi
今年度寄附総額
1,138,000円
累計寄附総額
2,778,000円
(令和6年9月30日現在)

寄附者のコメント

真屋幹雄 様

古河講堂は、外壁の傷みが目立つ状態なので、復元に役立つよう寄附させていただきます。

野田正彰 様

学生を大切にする自由な学園を。

匿名希望 様

北大キャンパスガイドをボランティアで行っていますが、古河講堂の外壁がかなり剥がれているのでほんの微力ですがこのために寄附をしたいと思いました。きれいになった古河講堂をガイドしたいと思います。歴史的建造物でもあるのでぜひ修復して後世に残していってほしい建造物です。