古河講堂の改修・利活用事業

古河講堂

古河講堂の改修・利活用事業

総事業費10億円
SDGs一覧

本学は、明治39年(1906年)に古河家から施設整備費の寄附を受け、教育設備が充実したことにより、前身の札幌農学校から大学に昇格した歴史があります。昭和に入り、施設の大半は解体撤去されましたが、唯一残された古河講堂は、国の登録有形文化財となり、保全されています。

本事業では、寄贈当時の古河講堂を復元し、SDGsの達成やDEI増進に取り組む北海道大学を地域に伝える「場」として利活用します。

また、こども本の森や総合博物館などと連携し、青少年が本物の知にふれられる「場」を形成し、未来社会の想像に貢献します。

古河講堂-2

ご寄附の特典

「北大フロンティア基金」の特典が適用されます。

実施責任者写真:山口理事-1
設置責任者
理事・副学長
山口 淳二
Jyunji Yamaguchi
今年度寄附総額
3,000円
累計寄附総額
1,643,000円
(令和6年5月7日現在)

寄附者のコメント

真屋 幹雄 様

古河講堂は、外壁の傷みが目立つ状態なので、復元に役立つよう寄附させていただきます。