こども本の森事業

こども本の森

こども本の森事業

総事業費5億円
SDGs一覧

世界的建築家の安藤忠雄氏が自治体へ寄贈されている「こども本の森」について、本学構内に建築するとの提案をいただきました。「こども本の森」には、「こどもたちに多様な本を手に取ってもらい、無限の想像力や好奇心を育んでほしい」「自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしがあることを知ってほしい」という安藤氏の想いが込められています。

この度本学は、安藤氏から「『ボーイズ・ビー・アンビシャス』という精神がある北海道大学はシンボリックな場所。日本だけではなく、世界に飛び立つこどもたちが一人でも出てくれれば」との想いを受け、2026年夏を目指し「(仮称)こども本の森」を開設します。

2023年11月には、本学、安藤忠雄建築研究所、札幌市の三者で基本合意書を締結しました。運営にあたっては札幌市と本学が協力し、こどもたちの心の豊かさ、創造力、好奇心を育み、成長の糧となる場として機能できるよう取り組みます。

こども本の森-3

ご寄附の特典

「北大フロンティア基金」の特典が適用されます。

実施責任者写真:山口理事-1-1
設置責任者
理事
行松 泰弘
YasuhiroYukimatsu
今年度寄附総額
2,211,000円
累計寄附総額
2,376,000円
(令和6年7月22日現在)

寄附者のコメント

真屋 幹雄 様

こども本の森は、緑豊かな札幌キャンパスにふさわしい施設だと思います。2026年のオープンに向けて、整備が円滑に進むよう寄附させていただきます。

匿名希望 様

子供達が夢を抱き、夢を実現出来るように見守ってあげたいです。

米村あずさ 様

北海道の大地に、子供のための本の施設ができると聞いて大変ワクワクしました。大人になった今、子供の時に読んだ本に助けられていることがあって、やっぱり本って素晴らしいと思う日々です。少しですがお役に立てると嬉しいです。

匿名希望 様

孫たちの世代、そして未来ある世代に希望と平和を届ける北大であり続けてほしいと願っています。