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【記者会見】光輝くタフな新型有機発光体の開発にはじめて成功(工学研究院 教授 長谷川靖哉)

光輝くタフな新型有機発光体の開発にはじめて成功
(工学研究院 教授 長谷川靖哉)

 このたび、北海道大学大学院工学研究院 長谷川靖哉教授らの研究グループは、高い熱耐久性(300℃でも燃えない)、世界トップクラスの発光効率(80%以上)、無機蛍光体よりも100倍以上の発光強度と、発光スペクトルのピークの半値幅が狭く、美しい発光色(ピュアレッド)を示す新型有機発光体の開発にはじめて成功しました。
 これにより従来は不可能だった、高演色性の低消費電力照明が可能となり、家庭用照明だけでなく、アーティスティックなイルミネーションへの応用も期待できます。

詳しくは、記者発表資料をご覧下さい。
記者発表資料(PDF)


2月27日、北大東京オフィスでの記者会見で説明する長谷川教授


今回開発した「希土類錯体ポリマー」を紹介するスライド

本件に関するお問い合わせ先
北海道大学大学院工学研究院 教授
長谷川 靖哉(はせがわ やすちか)
TEL:011-706-7114 FAX:011-706-7114
E-mail:hasegaway@eng.hokudai.ac.jp

総務企画部広報課