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【記者会見】"温度変化を感知"カメレオン発光体 ―新時代の宇宙船開発に貢献― (工学研究院 教授 長谷川靖哉)

 このたび、北海道大学大学院工学研究院 長谷川靖哉教授らの研究グループは、温度変化によって発光色が変わる「カメレオン発光体」を開発しました。低温域で緑、中温域で黄色、高温域で赤く光輝きます。
 この発光体は300℃にも耐える特殊構造を持っており、-80℃から220℃までの温度検出が可能であり、大気圏突入型の航空宇宙船や超高速鉄道などの設計開発に応用が期待されます。
 

詳しくは、記者発表資料をご覧下さい。
記者発表資料(PDF)pdf

5月10日、文部科学省記者会見室
5月10日、文部科学省記者会見室
右から)長谷川教授、中西助教

温度により色が変化する「カメレオン発光体」
温度により色が変化する「カメレオン発光体」
 

本件に関するお問い合わせ先
北海道大学大学院工学研究院 教授
長谷川 靖哉(はせがわ やすちか)
TEL:011-706-7114  FAX:011-706-7114  E-mail:hasegaway@eng.hokudai.ac.jp

総務企画部広報課