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【記者会見】絶縁体を電気が流れる磁石に ―情報記憶容量の大幅向上に新たな道― (電子科学研究所 教授 太田裕道)

このたび、北海道大学電子科学研究所の太田裕道教授は、本来絶縁体である酸化物を、電気が良く流れる磁石に、室温で可逆的に変えることに成功しました。電気が流れる=情報「1」、流れない=情報「0」に加え、磁石にくっつく=情報「A」、くっつかない=情報「B」を記憶することで、USBメモリなどの情報記憶装置の記憶容量を大幅に向上させるための新しい技術として期待できます。
 

詳しくは、記者発表資料をご覧下さい。
記者発表資料(PDF)pdf


右から)太田裕道教授、片瀬貴義助教


記者発表の様子
 

本件に関するお問い合わせ先
北海道大学電子科学研究所 教授
太田 裕道(おおた ひろみち)
TEL:011-706-9428  FAX:011-706-9428  E-mail:hiromichi.ohta@es.hokudai.ac.jp
 

総務企画部広報課