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ビル・イングリッシュ・ニュージーランド首相来道,オタゴ大学と大学間交流協定を締結


大学間交流協定締結後の記念写真
 (中央:ビル・イングリッシュ首相夫妻)

5月18日(木),ニュージーランドのオタゴ大学と学術交流に関する協定及び学生交流に関する覚書の調印をJRタワーホテル日航札幌で行ないました。調印式には,オタゴ大学からRichard Blaikie副学長,本学から名和豊春総長,笠原理事・副学長,石森理学研究院長,松島教授ら6名が出席しました。

オタゴ大学は1869年に設立されたニュージーランドで最も歴史のある総合大学です。4部門47コースを有し,学生約20,600人と教職員約3,800人が在籍しています。本学では理学研究院をはじめとして,水産科学研究院や北極域研究センターでも,それぞれ交流を進めてきました。本協定の締結により,両大学の更なる教育・研究交流の推進が期待されます。

当日は,オタゴ大学出身のビル・イングリッシュ・ニュージーランド首相が初めて来道し,北海道と在日ニュージーランド大使館のパートナーシップ覚書の締結に立ち会いました。同会場には,本学とオタゴ大学の関係者も招待されており,覚書の締結の発表の際,北海道大学とオタゴ大学が協定を結んだことも併せて発表されました。

その後,名和総長と同首相は,札幌の街並みを眼下に望みながら両国に共通する気候や風土などについて懇談しました。

署名後の名和総長とリチャード・ブライキー副学長

ビル・イングリッシュ首相と懇談する名和総長