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ロシア・太平洋国立大学学長等が来学しました

 ロシア・太平洋国立大学のセルゲイ・イワンチェンコ学長等が、1月19日、本学を訪れ、名和総長と懇談しました。

 イワンチェンコ学長等の来日は、本年5月に開催予定の日露大学協会総会の場において発足する「日露人材交流委員会」の準備会開催に併せて実現したものです。同委員会は、平成29年度に本学と新潟大学が共同採択された、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業(タイプB:プラットフォーム構築プログラム(ロシア))」の枠組みにおいて計画されている、ロシアとのオールジャパンでの交流のフレームを形成していくことを目的とした「プラットフォーム事業」の一環として設置されるものです。今回、ロシア側との協議に先立ち日本側の関係大学間で連絡調整を図る目的で開催された同委員会準備会には、イワンチェンコ学長等もオブザーバとして参加しました。イワンチェンコ学長は、ロシア学長協会(Russian Rectors’ Union)の副会長を務め、また、太平洋国立大学は今回の「プラットフォーム事業」において重要な役割が期待されています。

 名和総長との懇談の場において、イワンチェンコ学長からは、「かつて、日本との交流は東京・京都・大阪が中心だったが、今は北海道との交流が盛んになってきている。さらなる交流プログラムの構築も含めて今後とも協力を進めていきたい」旨発言がありました。
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