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モンゴル国 オフナー・フレルスフ首相が北海道大学を訪問

 2018年12月14日(金),オフナー・フレルスフ・モンゴル国首相が本学を訪問されました。フレルスフ首相は12月12日から15日まで日本を公式訪問され,この機会を活用して北海道を訪問されました。

 本学とモンゴル国とは,2009年にモンゴル生命科学大学,2011年にモンゴル国立大学と大学間交流協定を締結以降,学生交流や教員交流を推進してきました。この他,現在,本学農学研究院及び獣医学研究院を中心に,8つの部局間交流協定を締結しています。

 14日(金)午後,フレルスフ首相をはじめとするモンゴル国政府関係者15名と笠原理事を中心とする本学関係者との昼食会を開催し,意見交換を行いました。続いて,本学創成研究機構において,日本-モンゴル研究交流ワークショップを開催しました。

 ワークショップでは,本学で学ぶモンゴル人学生の研究発表及び現在進んでいる日本とモンゴルの共同研究事例の紹介等が行われました。フレルスフ首相は,挨拶の中で,両国間で築かれた良好な関係についてJICA事業「獣医・畜産分野人材育成能力強化プロジェクト」における本学獣医学研究院による協力に感謝を述べたほか,本学の最先端研究事例に感動した旨述べられました。さらに今後は,より活発に日本とモンゴルの協力関係を強化していきたいと述べられました。


集合写真(前列左から4番目がフレルスフ首相)

ワークショップで挨拶するフレルスフ首相

(国際部国際連携課)