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西井理事・副学長が日本経済新聞社「大学改革シンポジウム」に登壇

 2019年1月11日(金)に日経ホール(東京都千代田区)において開催された「大学改革シンポジウム」(日本経済新聞社主催)に西井準治理事・副学長がパネリストとして参加しました。

 10回目を迎えた今年のシンポジウムでは,まず「役に立つ大学とは何か」をテーマに,立命館アジア太平洋大学(APU)出口治明学長とジャーナリスト・東京工業大学特命教授の池上彰氏による対談があった後,「企業人の経験を活かす」と題し,出口学長,大阪府立大学辻洋理事長・学長,本学西井理事・副学長をパネリスト,池上氏をモデレーターとしてパネル討論が行われました。

 討論では,企業人としての経験を有する各パネリストが,日頃感じている日本の大学が抱える諸問題や解決の方向性,今後の展望について,国公私立それぞれの立場・視点から議論を交わしました。

 西井理事は,産学連携における工夫や新たな取組などについて大局的な視点から具体的な事例を北海道の特性や弱点・課題などを交えながら説明し,さらには「これからを支える人づくり」などについても活発に論じました。

 会場では約600名の聴講者が熱心に耳を傾け,充実感と温かみのある雰囲気のなかで閉会となりました。

 なお,当日の様子は日経チャンネル(https://channel.nikkei.co.jp/)にてアーカイブ配信されているほか,2月13日(水)の日本経済新聞朝刊に特集記事が掲載される予定です。


パネル討論の様子

西井理事・副学長