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スーパーグローバル大学(SGU)創成支援事業中間評価で「A」評価を獲得

北海道大学は、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(事業期間:2014年度~2023年度)」の第2回中間評価において、「A」評価を獲得しました。

本学は、大学改革と国際化に取り組む大学の支援を目的とした文部科学省補助金「スーパーグローバル大学創成支援事業」に、「Hokkaidoユニバーサルキャンパス・イニシアチブ(HUCI)」構想を申請し、採択されています。

HUCI構想では、1つのガバナンス強化プラン、4つ教育改革プランである「新渡戸カレッジ」、「国際大学院群の新設」、「海外ラーニング・サテライト」、「Hokkaidoサマー・インスティテュート」、及び4つのシステム改革プランを柱とした「1-4-4改革プラン」をベースに「世界の課題解決に貢献する人材」の育成を目指しています。

今回の中間評価で主に評価された点は、以下のとおりです。
○ 全体として改革プランは当初の計画に沿って着実に進んでおり評価できる
○ Hokkaido サマー・インスティテュートは、招へい研究者数、参加学生数など
  目標を上回る取組に発展しており注目に値する
○ 新渡戸カレッジについても、令和元年度までに学部生543名、大学院生402名の
  修了を認定し、着実に成果を挙げている
○ 海外ラーニング・サテライトや共同教育プログラムの積極的な開拓
○ 外国籍教員数及び海外からの留学生数や国際共著論文率が目標を超えて増加し、
  教育研究の国際化が図られている

2026年の創基150年に向けてさらに取組を充実させ、国際通用性の向上と国際競争力の強化を推進します。

日本学術振興会ウェブサイト 中間評価結果 北海道大学(PDF


数字で見るSGUの成果-共通指標編-


数字で見るSGUの成果-独自指標編-


創基150年に向けた事業のロジックモデル

【問い合わせ先】
北海道大学国際部国際企画課
電話  011-706-2104
メール huci[at]oia.hokudai.ac.jp ([at]は@にご変更ください。)