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株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント・株式会社クボタと3者連携協定の調印式を実施~北海道ボールパークFビレッジ 2023年開業の農園エリアに農業学習施設を設置~

令和3109日(土)、北海道大学は株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント、株式会社クボタとともに、2023年に開業する北海道ボールパークFビレッジ(所在地:北海道北広島市、以下「Fビレッジ」)エリア内における農業学習施設の設置について、3者連携協定を締結しました。


左から、北尾裕一 株式会社クボタ代表取締役社長、川村浩二 株式会社北海道日本ハムファイターズ 代表取締役社長、寳金清博 北海道大学総長。
画面右端に写っているのが、現在建設中のFビレッジ。


本協定に基づき、Fビレッジエリア内に大人から子どもまで農業について知り、学び、そして楽しむことができる農業学習施設が2023年に設置されます。

本施設では、スマート農業などの最先端農業技術を活用した農作物栽培をご覧いただける他、農業体験や教育プログラムを通じた次世代の育成、農業を中心としたコミュニティの創出や人材交流(生産者と消費者との交流、近隣農家との連携・協業等)を行うことをめざしています。広大な北海道の大地から、『農業の未来ビジョン』を発信していきます。

【主な取り組み】
― 農業技術の展示・紹介
― 次世代の農業を担う人材の育成
― 青少年の農業への興味喚起や食育などの教育活動
― 農業を中心としたコミュニティ創出及び人材交流活動
― 北海道の農業への貢献
― SDGsに関する活動推進

調印式では、寳金総長からのご挨拶のほか、石井 一英 大学院工学研究院 教授(ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点代表)、野口 伸 大学院農学研究院 副研究院長・教授(同副代表)から、Fビレッジ農園事業への参画にあたって本学の役割が説明されました。


ご挨拶中の寳金総長


左から、石井 一英 教授、吉見 宏 理事・副学長、寳金総長、野口 伸教授