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愛媛県×北海道大学が語る地方創生講演会を開催しました

 5月25日(木)、愛媛県との共催により「愛媛県×北海道大学が語る地方創生講演会」を開催しました。
 この講演会は、愛媛県による北海道での営業活動の中で生まれた両者の繋がりをきっかけとして、双方が直面する「地方創生」をテーマにお互いのトップが直接学生に対して語るイベントとして企画・開催したものです。

 当日は、中村時広愛媛県知事による講演、中村知事と寳金清博総長による対談、本学の学生10名と愛媛県で地方創生に係る活動を行う先駆者4名によるパネルディスカッションの3部構成で行われ、会場には定員満席となる240名(内訳:学生90名、教職員30名、企業関係者120名)の方にご来場いただきました。


【会場の様子】

 中村知事による講演では、公務員の人事評価改革や自治体で初めて営業本部を設置した際の話のほか、しまなみ海道に自転車通行を導入した際の国との折衝エピソードなど、知事自身のご経験に基づくさまざまな話題について熱く語っていただきました。


【身振り手振りを交えながら熱く語られる中村知事】

 中村知事と寳金総長の対談では、地球温暖化に関連した柑橘栽培、みかん鯛の養殖、フィールド研究についての話題や、地方創生における大学と自治体の連携や野球に関する話題など、多岐にわたって予定時間を超えた熱心な議論が行われました。


【左から、ファシリテーター役の門出総長補佐、中村知事、寳金総長】

 最後のパネルディスカッションでは、登壇者の個性的な地方創生の取り組みに対して、参加学生から積極的な質問がありました。学生が取り組む起業活動に関連した話題もあるなど白熱した議論が行われ、盛況のうちに終了となりました。


【パネルディスカッションの様子】


【ホワイエに設けられた関連企業等の紹介ブース】