8月27日(日)、北海道マラソン2023が開催され、変わりやすい天気の中で、国内外から集まったおよそ2万人※のランナーが本学札幌キャンパスを駆け抜けました。
ランナーはレース終盤の38km付近から本学構内に入り、緑あふれるメインストリートを縦断。クラーク像を右手に眺めつつ中央ローンの木陰を通り、南門(札幌農学校時代の正門)からフィニッシュの大通公園を目指し、ラストスパートをかけて行きました。
2009年大会からコースに加えられた本学キャンパスには大勢の市民が駆けつけ、その温かい声援は、気力を振り絞り力走するランナーたちを後押ししました。
大会当日は晴天の下でスタートしましたが、途中で雨が降り出し、終盤には豪雨となりました。ランナーたちは体力だけでなく、心の強さも求められる過酷なレースとなりました。
なお、本マラソンの様子は、UHB(北海道文化放送)とBSフジで生中継されました。
(※エントリー人数)
総合博物館前の給水所
緑のトンネルを駆け抜けるランナー
男子優勝のパトリックマゼンゲ ワンブィ選手
女子優勝の澤畠朋美選手
(社会共創部広報課)