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人命救助を行ったラグビーフットボール部の部員に札幌市北消防署から感謝状を贈呈

7月31日(月)、札幌市北消防署において、人命救助を行ったラグビーフットボール部の部員3名に感謝状が贈呈されました。

これは、416日(日)、体育館の屋内運動場で行われた新入生向けの体験イベントで、突然意識を失って倒れ心肺停止状態となった新入生に対し、その場にいた同部の部員が連携して人命救助を行ったもので、救急車の手配・誘導を行ったマネージャーの鈴木心晴さん(医学部保健学科2年)、救急車が到着するまでの間、救急医の電話による指示に従い心臓マッサージを行った大久保穂紀さん(医学部医学科4年)、自動体外式除細動器(AED)による処置を行った水谷英紀さん(工学部応用理工系学科4年)が中心的役割を担って救命活動を行い、新入生の一命を取りとめることができたことから、同部を代表してこの3名に感謝状が贈呈されることになったものです。

贈呈式では、山本暢宏署長から3名に感謝状が贈られた後、「3名を始めとするラグビーフットボール部の部員の皆様の素晴らしい連携プレーと救命活動への高い意識により、尊い人命が救われたことに感謝します」との謝辞が述べられました。


札幌市北消防署長から感謝状を贈呈される鈴木さん


札幌市北消防署長から感謝状を贈呈される大久保さん


札幌北消防署長から感謝状を贈呈される水谷さん


札幌北消防署の方々との記念撮影(前列左から水谷さん、大久保さん、鈴木さん)


感謝状を手に笑顔の左から水谷さん、大久保さん、鈴木さん