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オープンイノベーションハブ「エンレイソウ」開所式を開催

エンレイソウ外観

9月29日(金)、北海道大学オープンイノベーションハブ「エンレイソウ」の開所式を開催しました。オープンイノベーションハブ「エンレイソウ」は、本学の教育研究や福利厚生に活用されてきた旧ファカルティハウス「エンレイソウ」を改修し、10月2日から、本学の研究者、学生等と他大学、自治体、企業等の内外のステークホルダーが自由に意見交換し、社会課題や地域課題の解決に向けた新たなアイデアを生み出す「場」として新たにスタートしました。

開所式では、始めに寳金清博総長の挨拶として、改修に携わった関係者への謝辞と、本施設をスタートアップの場や社会連携事業のプラットフォームとして活用いただきたいとの抱負が述べられました。その後、寳金総長、増田隆夫理事・副学長、瀬戸口剛工学研究院教授によるテープカットが行われました。

テープカットの様子
テープカットの様子(左から増田理事、寳金総長、瀬戸口教授)

式典に続き施設内覧が行われ、1階メインラウンジ及びカフェラウンジの内装及び空間デザインを担当した瀬戸口教授から、道産のタモ材を用いた家具や、窓の外の風景と室内の一体感を意識した天井ルーバーのデザインなどについて説明があり、参加者からの関心を集めていました。また1階プレゼンテーションラウンジは、2026年までの間、本学創基150周年記念事業のコミュニケーション活性化拠点「ENLIGHT」として活用される予定であり、同事業をPRするプロジェクションマッピングの上映が行われました。

施設内覧で瀬戸口教授(右)から説明を受ける寳金総長(中央)
施設内覧で瀬戸口教授(右)から説明を受ける寳金総長(中央)

滝田特任准教授(右)によるENLIGHTの説明
滝田特任准教授(右)によるENLIGHTの説明

オープンイノベーションハブ「エンレイソウ」の詳細はこちらをご確認ください。
https://enreiso.ops.hokudai.ac.jp/