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次世代の女性教員を顕彰する「桂田芳枝賞」授与式を挙行

10月5日(木)、本学事務局棟役員会室において「国立大学法人北海道大学桂田芳枝賞」授与式を挙行しました。

本賞は、本学において学術上優れた研究を展開するとともに、次世代の管理職等として活躍することが期待される本学所属の女性教員を顕彰することで、当該女性教員自身及びこれに続く多くの女性教員の励みとし、上位職並びに管理職への女性登用の促進に繋げることを目的としたものであり、2023年3月に新たに創設され今年度が初めての授与式となります。

授与式では、本賞の命名由来である桂田芳枝名誉教授(1911-1980)の大姪にあたる廣中幸子氏を来賓としてお招きし、関係者列席のもと、寳金清博総長から黒岩麻里教授(理学研究院)、小川美香子教授(薬学研究院)、樋田京子教授(歯学研究院)、滝沢侑子准教授(低温科学研究所)の4名に、顕彰状及び報奨金(目録)が授与されました。

また、授与式後には寳金総長を囲んで懇談会が開催され、廣中氏、本学ダイバーシティ・インクルージョン推進本部の本部長である山口理事及び副本部長である矢野副理事も参加し、桂田名誉教授の功績を振り返るとともに、女性研究者の更なる活躍に向けた方策などについて活発な意見交換が行われました。


総長、廣中氏、受賞者、理事、副理事記念撮影
(左から矢野副理事、滝沢准教授、小川教授、寳金総長、廣中氏、
黒岩教授、樋田教授、山口理事)


懇談会の様子①


懇談会の様子②