イギリスで開催された世界ミックスカーリング選手権で、本学卒業生の長谷日向子さん（H30・理学部卒業）、沙魚川拓生さん（R4・工学院修了）、市坪駿さん（R4・農学院修了）を含む日本代表チームが準優勝を果たしました。ミックスカーリングの世界選手権で、日本代表がメダルを獲得したのは今回が初めてとなります。
ミックスカーリングは男女4名で行うカーリング競技で、長谷さん、沙魚川さん、市坪さんは本学カーリングサークルのご出身です。
銀メダルの獲得、おめでとうございます！
長谷さんのコメント
北大に進学したからこそ、出合うことができたカーリング。授業の合間に友達と自転車でカーリング場に通ったり、長期休みには1日中練習したり、遠征に行ったり。慣れた地元を離れた暮らしの中で、カーリングは私の大学生活をとても豊かにしてくれました。"好き"という気持ちだけを原動力に何かを続けることは時に大変ですが、好きなことを見つけたり、没頭しやすい大学生活、目一杯楽しんでください！
沙魚川さんのコメント
カーリング場と大学が近く一人暮らしの学生の家が近所に集まっているという環境だったため、友人たちと毎日のようにカーリングしてご飯食べに行ってそのまま家に遊びに行くという最高の大学生活を送っていました。あの頃の経験は私の人生でもとても大切な思い出です。皆さん貴重な大学生活を充実したものにして、北海道を満喫してください。
市坪さんのコメント
メインリンクとして利用していた「どうぎんカーリングスタジアム」はアイスも立地も良く、カーリングを始める環境として最高でした。そして北大の同期、先輩、後輩に恵まれたおかげで、楽しみながらも競い合い、ここまで成長することができました。皆さんも素敵な北大の仲間と切磋琢磨しながら、勉学だけではなく、趣味やスポーツなどを楽しんでください！
日本代表チームの皆様（左から市坪さん、長谷さん、沙魚川さん、常世田千尋さん）（C）JCA
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