北海道大学農学部・農学院出身のOBである作家の岩井圭也さんは、理系の世界から作家の道へと進み、昨年は『われは熊楠』が直木賞にノミネートされるなど人気作を次々と生み出しています。この度、岩井さんに北海道大学を舞台にした連作小説『北極星をえがく』を執筆していただきました。本作は北海道大学創基150周年記念事業として制作され、数量限定で無料配布いたします。
本作は3ヶ月ごとに第5話まで制作予定で、第1話『北極星をえがく－教養棟の蛙たち－』は7月25日（金）から、北海道大学札幌キャンパスや札幌市時計台、北海道旧本庁舎（赤レンガ庁舎）、そして全国の書店に並びます。
北海道大学を舞台に描く本作を、ぜひ手にとってみてください。
＊第2話は今年10月に配布予定です。
本作の特設ページでは、配布場所の詳細や小説の試し読みなどをご案内していますので、ぜひ以下のリンクからご覧ください。
https://www.hokudai.ac.jp/novel/
第一話『北極星をえがく－教養棟の蛙たち－』表紙
（表紙イラストを担当したのは、北海道大学理学部・生命科学院出身のクリエイター 岩間翠さん）
