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北大古座川町共育サークル「ワタリドリ」へ総長特別表彰を授与

寳金清博総長による特別表彰

和歌山県で発生した火災現場で北大生が人命救助をしたことを受け、令和8年5月13日、寳金清博総長による特別表彰が行われました。

火災があったのは、和歌山県古座川町平井地区の民家です。古座川町には北大が所有する和歌山研究林があり、ここを拠点に活動している学生ボランティアサークル「ワタリドリ」のメンバーが、火災の発生に気付いて民家から男性を救出し、近隣住民の避難誘導を行いました。

救助活動を行った学生サークル「ワタリドリ」のメンバー
救助活動を行った学生サークル「ワタリドリ」のメンバー

札幌キャンパスで行われた表彰式には、救助活動を行った6名を含むメンバー計9人が参加。寳金総長から表彰状が贈られました。

学生の活動を称え、激励する寳金総長 寳金総長から表彰状を受け取るサークル代表の赤田隼人さん
(左)学生の活動を称え、激励する寳金総長、(右)寳金総長から表彰状を受け取るサークル代表の赤田隼人さん

寳金総長は、「古座川町は人口減少が進む地域ですが、皆さんが地元の方々と協働しながら自主的に活動していることに大きな価値を感じています。皆さんの活動が、社会に喜ばれる行動につながったことを誇りにしてほしいです」と話し、学生たちの功績を称えました。

「ワタリドリ」は、地元との連携が深い和歌山研究林で行われた実習をきっかけに、2025年9月に設立されました。主に夏休みや春休みなどの長期休業を利用して現地に滞在し、地元住民の生活支援や、地域の小中学生の学習支援などを通じて交流を重ねています。

メンバーの活動の様子(提供:ワタリドリ)
メンバーの活動の様子(提供:ワタリドリ)

サークル代表の赤田隼人さん(農学部3年)は、「火災に気づいたときは一心不乱で、今考えると危険だと思う面もありましたが、自分たちの行動が表彰という形で認めていただけて、自信になったし、行動してよかったと思いました」と話しました。

記念撮影する「ワタリドリ」のメンバーと寳金総長
記念撮影する「ワタリドリ」のメンバーと寳金総長

(文責・撮影:広報・社会連携本部 広報・コミュニケーション部門)
(取材協力:学務部学生支援課)