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「北海道大学の社会連携に関する基本方針」の制定について

本学では,このたび令和4年2月1日付けで「北海道大学の社会連携に関する基本方針」を制定しました。

本学は,起源とする札幌農学校の開校(1876年)以来,その自由な学風の中で多くの「個性的な強み」を培い,かつ総合大学としてこれらの「強み」を有機的に結合することによって発展を遂げてきました。これらの「強み」は,北海道の風土や地理的特性を基盤とし,社会・産業とともに発展してきたものが少なくありません。

様々な課題が山積する現代において,本学は果たすべき社会的役割の重要性を深く認識し,「世界の課題解決に貢献する北海道大学へ」と掲げ,世界トップレベルの研究推進や国際社会の発展に寄与する人材育成とともに,「学外との連携・協働による知の発信と社会変革の提言による社会の課題解決や活性化,新たな価値創造への貢献」を標榜しております。

広大なキャンパスと多様な先端的知識に基づき,社会と一体となって持続可能な社会環境の形成を目指すことは,北海道の地で社会とともに140余年の歩みを進めてきた本学にとって必然かつ当然の責務です。この姿勢を明確にするとともに取り組みを一層推進するため,ここに「北海道大学の社会連携に関する基本方針」を定めるに至ったものです。

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