10月12日（水）から14日（金）までパシフィコ横浜（神奈川県横浜市）で開催されたBioJapan 2022（主催：BioJapan組織委員会、株式会社JTBコミュニケーションデザイン）に、北海道プライムバイオコミュニティ（※）が初出展しました。
（※）本学、北海道庁、ノーステック財団をネットワーク機関とした、道内国公私立大学、自治体、企業等により構成されるコミュニティ。2021年6月、地域に応じた特色あるバイオ分野の取組を展開する「地域バイオコミュニティ」として内閣府から認定されました。
BioJapanは世界で最も歴史のあるバイオテクノロジー展（1986年～）であり、今年は国内外から3日間で合計15,813名が来場しました。
会場俯瞰
出展ブースでは、パネルや映像などにより、北海道プライムバイオコミュニティが2050年のビジョンとして掲げる「誰もが農林水産業に従事したくなる憧れの北海道」の実現に向けた取組を紹介しました。
出展ブース
応対の様子
【紹介した取組】
1.北海道プライムバイオコミュニティの概要と構成機関
2.北海道から動き出す、ロボット農業
3.北海道ワインプラットフォーム
4.ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点
5.北海道の食品ロス削減対策
6.水産業とまちづくり／未来の姿
7.スマート林業の取組
この他、構成機関である株式会社竹中工務店北海道支店の森林グランドサイクルの取組や、NPO法人北海道バイオ産業振興協会の紹介を行いました。
展示の様子
また、BioJapan 2022には、北海道プライムバイオコミュニティ以外の地域バイオコミュニティから、福岡バイオコミュニティと長岡バイオコミュニティも出展しており、それぞれの取組について意見交換を行いました。
▼北海道プライムバイオコミュニティ
https://www.hbiocom.jp/
▼プレスリリース（北海道大学が内閣府「地域バイオコミュニティの形成」に認定
https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/06/post-864.html
