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(第三報)毒性の疑いのある植物の生育について

本学札幌キャンパスでの「ジャイアント・ホグウィード(学名:Heracleum mantegazzianum Sommier & Levier、和名:バイカルハナウド)」と類似したセリ科植物の生育について、2025625日に第一報、73日に第二報として本学の対応を公表しておりました。

この度、対象種の同定作業及び成分分析が完了しましたので、その結果について、以下のとおり公表します。

なお、本学においてはアカデミアとして、教職員・学生の協力の下、有害な外来種の防除を進めてきましたが、引き続き「入れない」「捨てない」「拡げない」の原則を守り、対象種をはじめとした外来種の監視を継続するとともに、明治以来の貴重な自然環境を保持している札幌キャンパスの生物多様性の保全及び安全性の確保につとめてまいります。

北海道大学札幌キャンパス構内で発見されたセリ科ハナウド属植物の同定経緯について
セリ科ハナウド属未同定植物の成分分析結果について


[参考]
【第一報】2025年6月25日「毒性の疑いのある植物の生育について」
【第二報】2025年7月3日「(続報)毒性の疑いのある植物の生育について」