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研究インテグリティ
研究活動の国際化、オープン化に伴う新たなリスクにより、開放性、透明性といった研究環境となる基盤の価値が損なわれる懸念や科学者(※)が意図せず利益相反・責務相反に陥る危険性が指摘されており、国際的に信頼性のある研究環境を構築することが、国際協力及び国際交流を進めていく上で不可欠となっています。
科学者自らの研究活動の透明性確保に必要な情報の適切な申告及びマネジメントを行い、研究の健全性・公正性(研究インテグリティ)を自律的に確保していくため、基本方針を定めています。
※科学者とは:「北海道大学における科学者の行動規範」に定義されている研究者、専門職業者を指し、教職員だけでなく本学に所属し研究活動を行う全ての者を対象としています。
関係する行動規範・取扱等
・北海道大学行動規範等
・北海道大学における研究インテグリティの確保に関する基本方針
・General Policy for Ensuring Research Integrity at Hokkaido University
関係する学内通知等
・国立大学法人北海道大学研究インテグリティ委員会規程
・本学における研究インテグリティ確保のための体制
・関係する学内通知(学内限定)
研究インテグリティの確保に関係する事項
事項 |
関係リンク |
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職歴・ 研究歴等 |
兼業、クロスアポイントメント等に関すること |
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利益相反、責務相反に関すること |
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研究費等 |
共同研究契約、受託研究契約等に関すること |
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寄附金に関すること |
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研究活動・ |
海外の遺伝資源等の取扱いに関すること |
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安全保障輸出管理に関すること |
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研究成果の公開、情報管理の取扱いに関すること |
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国際交流に関すること |
改行
問い合わせ先
研究推進部 研究振興企画課 研究公正推進室 研究公正担当
メール:integrity*research.hokudai.ac.jp
※メール送信の際は、*を@に変更してください。
参考リンク
・内閣府-研究インテグリティに関する検討
-Research Integrity
・文部科学省-研究インテグリティ
・国立大学協会-研究インテグリティに係る国立大学協会声明
・学術研究懇談会(RU11)-ポストコロナにおける研究大学の役割と国際連携の重要性について
・日本学術会議-見解「研究活動のオープン化、国際化が進む中での科学者コミュニティの課題と対応-研究インテグリティの観点から-」