ホーム > 国際戦略・事業 > 持続可能な社会の実現に向けた取り組み > サステナビリティ・ウィーク
サステナビリティ・ウィーク
*Please click here for the English website.
サステナビリティ・ウィーク(SW)とは
サステナビリティ・ウィークは、「持続可能な社会」の実現に寄与する研究と教育を推進させるため、2007年より毎年、北海道大学が主催する事業です。数週間を「サステナビリティ・ウィーク」と定め、人類が抱える諸課題をテーマにしたシンポジウムやワークショップ、展示などを短期間に集中的に開催し、世界の研究者、学生、市民と共に、より良い未来のために議論を行います。とりわけ研究型・総合大学としての北海道大学の特徴を活かし、議題はあらゆる学問分野に及び、持続可能な社会を議論するのに必要な課題をほぼ網羅してきました。
SW公式ロゴ
『持続的な時の流れ』をコンセプトにデザインされました。四角から丸に変化する過程は、未来への継続、時のつながりを表します。調和を保ちながらゆるやかに変化する色は、自然・人間・文化・社会の多元性と多様性を示します。遠目からは煌めく星や咲き誇る花に見え、輝くいのちを象徴しています。
これまでの歩み
SW2017(ウェブサイト)
テーマ:世界の課題解決に貢献する北海道大学へ
SW2007~2016
年度ごとの特徴やウェブサイトをまとめた実施記録をPDFファイルで公開しています。下記よりダウンロードしてください。
テーマ: 持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する高等教育のあり方
10周年の記念に、世界規模で2030年までの達成を目指す国連「持続可能な開発目標(SDGs)」へ貢献する高等教育のあり方を議論しました。
テーマ:札幌サステイナビリティ宣言2008を再確認する
テーマ:持続可能な開発のための教育
テーマ:持続可能な社会の構築に向けた学び
テーマ:ひとり一人が再考する
テーマ:ひとり一人がすこやかに人間らしく生きる社会を目指して
テーマ:持続可能な社会の実現に向けて、ここから広がる未来への一歩
SW2008(PDF/90MB) *目次(PDF/ 198KB)
G8北海道洞爺湖サミットの開催に呼応し、地球環境や健康、貧困の問題を議題とする国際シンポジウムならびに市民講座など約50の行事を集中的に開催しました。
サステナビリティ・ウィークの展開基盤
関連事業

「GiFT(ギフト)」とは、「Global Issues Forum for Tomorrow」の頭文字であり、世界の高校生・大学生らと北大生がインターネットを通して意見を交換する約2時間のフォーラムです。
*アーカイブビデオはYouTube(http://www.youtube.com/user/hokkaidouniv)で公開しています。

テーマ:グローバル・サステイナビリティと大学の役割
北海道大学が中心となり世界初のG8大学サミットを札幌市で開催しました。G8諸国および非G8主要国合計14ヵ国の大学並びに国連大学 の合計35大学、学長等約140名が参加しました。
報告書(PDF/ 3.6MB)はこちらで公開しています。
お問い合わせ
北海道大学国際部国際企画課 国際戦略担当
住所:〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5丁目
TEL:011-706-2104 / Eメール:huci[at]oia.hokudai.ac.jp