今号の「えるむ」さんは、応援団の凛々しいお二人、獣医学部2年の坂口謙一郎君(写真右側)と文学部2年の安田龍平君だ。ここ数年の中でも伝統の「ボロ羽織」を着させたら2人の右に出る者がいないほど、実に似合っている。
これまで、新入生歓迎時期から寮歌指導・大学祭等で忙しい応援団であるが、夏の七大戦が終わると代替わりとなり、「ボロ羽織」を後輩に譲ることになるのだとか。とかく応援団は「うるさい」「汚い」と遠ざける人もいるのだが、マナーの良さは一般学生よりも優れているぐらいで、左手にかばん、右手に高ゲタを持ち、高機能センターのフロアーを裸足で歩く様は、さわやかで美しい。
できれば、一般の在学生のみなさんも卒業後「都ぞ弥生」ぐらいは歌い切れるぐらいに覚えていただきたいものだ…、と思いました♪ |