「雪の科学者」として著名で、随筆家でもある北大の中谷宇吉郎(1900-1962)による色紙2枚と書1点、そして彼が作製したと考えられる雪の結晶の標本「雪の化石」が、低温科学研究所に寄贈されました。詳細は、高等教育推進機構 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)が運営しているウェブサイト「いいね!Hokudai」をご覧ください。
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「雪の科学者」として著名で、随筆家でもある北大の中谷宇吉郎(1900-1962)による色紙2枚と書1点、そして彼が作製したと考えられる雪の結晶の標本「雪の化石」が、低温科学研究所に寄贈されました。寄贈をしたのは中谷と親交のあった札幌市在住の小林國子さん(92)です。中谷の研究をしている杉山滋郎さん(北大名誉教授)は一報を受け、品々について調べました。そして、5月25日に開催された講演会「エルムの杜の宝もの:中谷宇吉郎と雪の研究」の中で紹介し、寄贈品は一般に初公開されました。
【川本思心・CoSTEP/理学研究院 准教授】
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