【ACADEMIC FANTASISTA 2025】札幌日大高校にて出張講義を実施

10月27日(月)、札幌日大高校にて、出張講義を実施しました。高校から、当日の講義レポートが届きましたのでご紹介します。

「ナノテクノロジーが拓く新しい電池」理学研究院 准教授 小林弘明

携帯電話やノートパソコン、ポータブルヘッドホンなどの小型電子機器から電気自動車に至るまで、現代の生活には欠かせないリチウムイオン電池について、小林先生に講義をしていただきました。リチウムイオン電池をはじめとする電池の歴史から始まり、これからどう進化していくのか、どのような研究が進められているのかを詳しく解説していただきました。現在は、リチウムイオン電池よりも、低価格で安全・高性能な次世代電池の研究が進められているとお話しされました。生徒からは、「身近にあるものがどのように開発されているのかを知ることができた」や、「大学ではこのような研究も行われているのだと興味が湧いた」など、大学での研究に関心を持つきっかけとなった様子でした。また、「電池には、コスト、安全性、重量や大きさなど、様々な課題があることを知った」、「これからどのような電池を作ろうとしているのか、そのメリットやデメリットを考えなければならない難しさを知った」などの声も聞かれ、身近な技術について深く考えるよい機会になりました。

電池の歴史から新しい電池の開発まで幅広く講義する小林准教授電池の歴史から新しい電池の開発まで幅広く講義する小林准教授

日 時:2025年10月27日(月)13:35-14:50
会 場:北海道札幌日大高等学校
参加生徒:1年生  137名

(広報・社会連携本部 広報・コミュニケーション部門)

アカデミックファンタジスタとは?

北海道大学の研究者が知の最前線を出張講義や現場体験を通して高校生などに伝える事業、「アカデミックファンタジスタ(ACADEMIC FANTASISTA)」。内閣府が推進する「国民との科学・技術対話」の一環として、北海道新聞社の協力のもと2012年から継続的に実施しています。今年度は北海道の高校等を対象に31名の教員が講義を実施しています。2025年度の参加教員はこちら

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