【ACADEMIC FANTASISTA 2025】北海高校の生徒に見学講義を実施

<写真:工学系広報室提供>

12月12日(金)、北海高校の生徒が工学研究院を訪れ、見学・講義を行いました。高校から、当日の講義レポートが届きましたのでご紹介します。

「原子力発電所の廃止措置」工学研究院 教授 渡辺直子

原子力発電の廃棄物や廃止措置について研究を進める渡辺先生は、放射性廃棄物の処理・処分の難しさをゴジラに例えて説明してくれました。今後は運転を終えた原子力発電所の廃止措置が本格化し、放射性廃棄物量の増加が見込まれることから、社会全体で課題解決に向けた議論が必要であると解説してくれました。受講した生徒からは、「原子力発電所が近くにないため、身近な問題として捉えていなかったが、処分の問題は誰にとっても無関係ではないと感じた」、「原子力の問題は他人事ではなく私達の未来に深く関わると知って、考え方が変わった」といった声が寄せられました。

渡辺教授
参加した生徒へ話しかけながら講義を進める渡辺教授参加した生徒へ話しかけながら講義を進める渡辺教授
参加した北海高校のみなさんと参加した北海高校のみなさんと

日時:2025年12月12日(金)16:30-18:00
参加校: 北海高等学校
参加生徒:1年生 12名

(広報・社会連携本部 広報・コミュニケーション部門)

アカデミックファンタジスタとは?

北海道大学の研究者が知の最前線を出張講義や現場体験を通して高校生などに伝える事業、「アカデミックファンタジスタ(ACADEMIC FANTASISTA)」。内閣府が推進する「国民との科学・技術対話」の一環として、北海道新聞社の協力のもと2012年から継続的に実施しています。今年度は北海道の高校等を対象に31名の教員が講義を実施しています。2025年度の参加教員はこちら

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