「国民との科学・技術対話」推進に関する研究支援事業に, 今年度は20名の研究者が参加

平成24年度から実施している, 「国民との科学・技術対話」推進に関する研究支援事業, 通称"ACADEMIC FANTASISTA"。北海道新聞社の協力のもと, 高校生を対象とした出前授業や公開講義を行っています。今年度は, ここに紹介する 20名の研究者たちが, 高校生に向けて最前線の「知」を解説します。

181126_AF2018_thumbnail.jpg北海道新聞に掲載されたキックオフ広告

[敬称略・順不同]
・高瀬 克範(文学研究科 准教授)
「文字記録を残さなかった人々の歴史を考古学によって復元する」
・網塚 浩(理学研究院 教授)
「絶対零度の世界」
・加藤 昌子(理学研究院 教授)
「結晶なのにやわらかい, 光るソフトクリスタルの七変化」
・圦本 尚義(理学研究院 教授)
「はやぶさ2が明らかにする宇宙と生命の謎」
・北原 圭(理学研究院 特任助教)
「北大の研究者と大学院生が語る『生命とは何か?』」
・芳賀 永(先端生命科学研究院 教授)
「がん細胞の動きを止めろ!」
・寒川 美奈(保健科学研究院 准教授)
「環境に応じたカラダづくりとストレッチング」
・清水 伸一(医学研究院 教授)
「未来の放射線治療~体内を見ながら体外からがんを狙い撃つ」
・白土 博樹(医学研究院 教授)
「研究開発を実用化するために~粒子線治療~」
・今内 覚(獣医学研究院 准教授)
「動物の難治性疾病(がん・感染症)に対する創薬研究」
・好井 健太朗(獣医学研究院 准教授)
「ダニが持つ人獣共通感染症を防げ!~道民に意外と身近な危機~」
・工藤 與亮(北海道大学病院 診療教授)
「磁石の力で脳の病気を見える化する」
・川堀 真人(北海道大学病院 特任講師)
「脳は治る!~神経疾患に対する再生医療の最前線~」
・根本 知己(電子科学研究所 教授)
「脳の不思議、心の謎」
・三澤 弘明(電子科学研究所 教授)
「夢のエネルギー人工光合成の実現に向けて」
・青沼 仁志(電子科学研究所 准教授)
「昆虫が超高速の運動を生みだすカラクリ」
・長山 雅晴(電子科学研究所 教授)
「漸化式を使っていろいろな現象を数学にしてみよう!」
・佐藤 威友(量子集積エレクトロニクス研究センター 准教授)
「先端エレクトロニクスでエネルギー課題に貢献する」
・加藤 博文(アイヌ・先住民研究センター 教授)
「アイヌ民族の歴史遺産の魅力:北海道と世界を繋ぐ」
・湊屋 街子(環境健康科学研究教育センター 特任講師)
「胎児期の環境が将来の健康に影響している?」

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(総務企画部広報課)