【ACADEMIC FANTASISTA 2025】札幌国際情報高校の生徒に出張講義を実施

<写真:工学系広報室提供>

11月11日(火)、札幌国際情報高校の生徒へ、出張講義を行いました。高校から、当日の講義レポートが届きましたのでご紹介します。

「二酸化炭素を資源に変える化学」工学研究院 准教授 多田昌平

化学工学の概観、応用化学コースの紹介の後、二酸化炭素を化学の力によって資源に変える研究について説明していただきました。二酸化炭素を燃料や化成品に変換する技術を創成していくことは、社会に貢献することだとお話しされ、その技術に大きな役割を果たしている触媒について、分かりやすく解説していただきました。古くから研究されているテーマは避けるべきだ、とのアドバイスを振り切って取り組み、今に至ったというエピソードを交えて、継続し続けることの大切さを語ってくださいました。講義を終えて、化学についての新しい視点を得られたと話す生徒や、例えを交えた説明によって具体的にイメージを持つことができた、と話す文系生徒の声も聞かれました。また、先生ご自身の経験に裏付けられた継続の大切さなどの熱い語りは、生徒の心にも響いていた様子でした。

多田准教授の講義を真剣に聞く生徒たち<写真:工学系広報室提供>多田准教授の講義を真剣に聞く生徒たち<写真:工学系広報室提供>

日 時:2025年11月11日(火)
    ①14:00~14:45
    ②14:55~15:40
参加校:札幌国際情報高等学校
参加生徒:2年生  計31名

(広報・社会連携本部 広報・コミュニケーション部門)

アカデミックファンタジスタとは?

北海道大学の研究者が知の最前線を出張講義や現場体験を通して高校生などに伝える事業、「アカデミックファンタジスタ(ACADEMIC FANTASISTA)」。内閣府が推進する「国民との科学・技術対話」の一環として、北海道新聞社の協力のもと2012年から継続的に実施しています。今年度は北海道の高校等を対象に31名の教員が講義を実施しています。2025年度の参加教員はこちら

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