北海道大学の研究者が知の最前線を出張講義や現場体験を通して高校生などに伝える事業、"Academic Fantasista(アカデミックファンタジスタ)"。内閣府が推進する「国民との科学・技術対話」事業の一環として、北海道新聞社の協力のもと2012年から継続的に実施しています。今年度は、29名の研究者が参加しています。
[順不同]
笠井久会(水産科学研究院 教授)
「魚の感染症の診断、予防および治療」
柳澤達也(理学研究院 教授)
「超音波で「観る」固体中の電子」
石垣侑祐(理学研究院 准教授)
「有機化学の最前線~世界一/世界初の先に見えるもの~」
小林弘明(理学研究院 准教授)
「ナノテクノロジーが拓く新しい電池」
永木愛一郎(理学研究院 教授)
「『流れ』にのって化学を変える」
吉田紘行(理学研究院 教授)
「対称性の破れた物質たち」
阿部匡樹(教育学研究院 教授)
「『私』の行為に潜む『他者』の影響」
駒川智子(教育学研究院 教授)
「ジェンダーの視点でみる労働の世界」
池田敦子(保健科学研究院 教授)
「健康に暮らすための室内環境とは」
小笠原克彦(保健科学研究院 教授)
「医療・保健を変革するデータヘルス/医療情報」
菊地竜也(工学研究院 准教授)
「材料の表面を変えれば、世界が変わる!」
小崎 完(工学研究院 教授)
「放射線・放射能の科学」
松浦妙子(工学研究院 教授)
「陽子ビームを使ったがん治療」
グエン タン マイ(工学研究院 助教)
「Sythesis of metal alloy nanoparticles and applications」
大場雄介(医学研究院 教授)
「細胞の環境応答システムを見てみよう!」
工藤與亮(医学研究院 教授)
「人工知能(AI)を使って未来の医療を作る」
玉腰暁子(医学研究院 教授)
「健康情報を読み解く」
今内 覚(獣医学研究院 教授)
「新薬開発で動物も病気から救える時代に」
宮園健吾(文学研究院 准教授)
「心の哲学とAI」
小浜祥子(公共政策学連携研究部 准教授)
「実験で読み解く国際政治と人の心のかかわり」
渡邊史郎(北海道大学病院 助教)
「がんに直接放射線を集める診断と治療」
長山雅晴(電子科学研究所 附属社会創造数学研究センター 教授)
「漸化式を使って様々な現象を数式にしてみよう」
松野啓太(人獣共通感染症国際共同研究所 准教授)
「新種のウイルスを見つける」
加藤博文(アイヌ・先住民研究センター 教授)
「いま学ぶアイヌ民族の歴史:先住民研究から世界を見る」
田村菜穂美(環境健康科学研究教育センター 特任講師)
「環境と健康のデータサイエンス」
原渕 祐(創成研究機構 化学反応創成研究拠点 特任准教授)
「ロボットとコンピュータによる化学空間探索」
高田健介(ワクチン研究開発拠点 特任准教授)
「ワクチンはなぜ効くのか?-病原体を記憶する免疫の仕組み-」
川上あき(高等教育推進機構 特任講師)
「大学・大学院での専門と就職とキャリアデザイン」
宮本 淳(大学院教育推進機構 教授)
「未来社会を考える―大学での学びと研究―」
本事業は、北海道大学と北海道新聞社が連携して実施しています。
出張講義のお申し込みは、高校単位となります。詳細は下記へお問い合わせください。
北海道新聞社営業局 営業本部 TEL:011-210-6167(担当:上原・野島)
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