広報インターンを募集しています!

<写真>研究者をインタビューするクリシュナさん(右)

広報・社会連携本部 広報・コミュニケーション部門では、学生目線の情報発信と広報人材の育成を目的に、広報インターンを採用しています。このたび、新たにサイエンスライティング・インターン、デジタルメディア・インターン、150周年インターンを募集しますので、関心のある北大生の方はぜひご応募ください。(詳細は本記事下部をご覧ください)。

サイエンスライティング・インターンを先月終了したクリシュナさん(環境科学院 博士課程1年)は、次のようにコメントしています。

「インターンシップのすべてが楽しかったです。科学的な情報を正確に伝えるよう適切な質問をすること、複雑な概念をより多くの読者のためにわかりやすく表現することなど、活動のたびに新しいことを学びました。科学を理解して伝えるというアプローチは、今後のキャリアにも生かされると思います。 今回の経験で、サイエンスコミュニケーションへの理解が深まりました。また、知識を共有し、協力し合うことを強く望んでいる研究者がいること、そうした研究者のコミュニティが存在することを強く実感しました。プレスリリースのプロセスについて理解を深めることもできたと思いますし、いかに注目を集め、議論を生み出し、研究者同士のつながりを創出するかの重要性を感じました。広報スタッフのサポートとフィードバックのおかげで、記事を書くたびに自信へとつながりました。学生にとって広報インターンは、サイエンスコミュニケーションに触れ、難しい話題をわかりやすく伝えることを学べる素晴らしい機会です。」

クリシュナさん(前列右から2人目)と広報コミュニケーション部門の集合写真クリシュナさん(前列右から2人目)と広報コミュニケーション部門の集合写真

クリシュナさんは任期中に、2本の研究プレスリリースを作成し、また、社会言語学に関する研究者のインタビュー記事を執筆しました。

■クリシュナさんがインターン中に執筆した記事
Spotlight on Research: Tongues of Transformation--Multilingual Educators Shaping Global Pedagogy

サイエンスライティング・インターンは主に北大の研究活動を、デジタルメディア・インターンは北大のイベントなど様々な出来事を、ウェブやSNSを通じて発信していきます。今回は、150 周年記念事業や関連イベントについて発信する「150周年インターン」も募集しています。興味のある北大生はぜひご応募ください。

■募集要項

インターン募集要項(日本語)
インターン募集要項(English)

過去のインターンシップ体験レポートもぜひご覧ください。
研究者へのリスペクトを忘れずに、研究を社会につなげたい-インターンシップ体験レポート
研究広報を通して北大のいまを伝える~北大生がインターンシップから学んだこと~