特集「物理・数理を活かして、原生生物の行動を解き明かす」

顕微鏡を覗けば、地球上のあらゆる環境に微生物を見つけることができます。そのなかにはゾウリムシやミドリムシに代表される「原生生物」と呼ばれる単細胞生物が含まれています。「粘菌」の研究で2008年と2010年にイグ・ノーベル賞を受賞した電子科学研究所の中垣俊之教授が率いる物理エソロジー研究室では、物理学や数理的な手法を用いて原生生物の巧みな行動メカニズムの解明に取り組んでいます。今回は、中垣研究室で小さな生き物の神秘に迫る3名の研究者にお話しを伺いました。

#3 微生物の「すみっこ」好きを解き明かす

電子科学研究所 特任助教 越後谷駿

#2 物理学者が追う原生生物の行動学

電子科学研究所 助教 大村拓也

#1 動物でも植物でもない生物?!多様な原生生物の行動解明に挑む

電子科学研究所 准教授 西上幸範