広報インターンを募集しています!

広報・社会連携本部 広報・コミュニケーション部門では、学生目線の情報発信と広報人材の育成を目的に、広報インターンを採用しています。このたび、新たにサイエンスライティング・インターンとデジタルメディア・インターンを募集しますので、関心のある北大生の方はぜひご応募ください。(詳細は本記事下部をご覧ください)。

研究室の学生をインタビューする立花さん(右端)研究室の学生をインタビューする立花さん(右端)

この9月にサイエンスライティング・インターンとしての活動を終了した水産学部4年生の立花陽菜さんから以下の感想が届いています。

 北海道大学広報課および広報・コミュニケーション部門のサイエンスライティング・インターンとして半年以上にわたる活動を終えました。興味深い研究を行っている先生を調べ、メールで連絡を取り、直接研究室に赴いて取材をしました。現在取り組んでいる研究内容や研究室に所属している学生の話、読者に伝えたいことなどを伺い、日本語と英語で合わせて6つの記事を作成しました。また、私が所属している水産学部のキャンパスや、函館市のイベントなどをSNSで紹介しました。このインターンシップを通じて、基本的なビジネスマナーや、専門的な内容を一般の方に伝わるように表現を工夫するスキルを学ぶことができました。また、研究内容を世に伝える広報活動の面白さを身をもって体感し、将来の職業選択におけるいい経験になりました。

立花さんは、北海道大学がもつフィールド研究施設の一つ、苫小牧研究林の植竹淳 准教授、連携大学の教員として北大生を受け入れる産業技術総合研究所の近藤英昌 客員教授、同じく連携大学の教員で物質・材料研究機構の山崎智彦 客員准教授を取材し、それぞれの興味深い研究活動を日本語と英語の記事で紹介しています。

■インターン中に執筆した記事
氷河を溶かす微生物の謎(植竹 淳 准教授)
不凍タンパク質の実用化を目指す、北大と産総研の連携(近藤英昌 客員教授)
生命科学とナノテクノロジーを融合する北大とNIMSの連携(山崎智彦 客員准教授)

苫小牧研究林で植竹淳准教授の説明に耳を傾ける立花さん。苫小牧研究林で植竹淳准教授の説明に耳を傾ける立花さん。

サイエンスライティング・インターンは主に北大の研究活動を、デジタルメディア・インターンは北大のイベントなど様々な出来事を、ウェブやSNSを通じて発信していきます。興味のある北大生はぜひご応募ください。

 ・インターン募集要項(日本語)
インターン募集要項(English)

過去のインターンシップ体験レポートもぜひご覧ください。
研究者へのリスペクトを忘れずに、研究を社会につなげたい-インターンシップ体験レポート
研究広報を通して北大のいまを伝える~北大生がインターンシップから学んだこと~